布あそび人形の店からお雛さま作品をご紹介します。東日本から西日本まで各地のお雛さまめぐり、満喫下さい。
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お雛祭りめぐりはここから。見てみたいな。・・・・・・
「おひな祭りはここから始まりました。お雛祭りを「観光」にしたのは草野本家が発祥です。草野本家の220年前に建てられたお座敷には江戸幕府八代将軍吉宗公の時代の享保雛から明治時代まで178体の雛人形があります。草野本家の枡屋お雛祭り(日田市)」より。
草野本家の枡屋お雛祭り
江戸幕府八代将軍吉宗公の時代の享保雛。享保時代の優雅さを表現する内裏雛として当家で最も古く、とくに大切に伝えられたものです(日田市)。
樋口家の時代雛
大分県日田市樋口家「布あそび人形の店」は享保時代のお雛さまを大切にお店にいつも飾り付けています。
表情豊か、おきあげ雛 日田「久兵衛茶屋」
おきあげ雛は、型紙に綿や布を貼り付けて立体的に仕上げた人形。筑後地方を中心に、庶民がひな人形の代わりに親しんでいたという。日田市銭渕町の飲食店「久兵衛茶屋」は歌舞伎の名場面が思い浮かぶような豊かな表情やしぐさで、来店客の注目を集めている。
竹雛て。
竹細工の雛のこと。それとも竹に包まれた雛のこと。いずれにしても、竹雛は小さく、可愛いことで魅了しますね。 豊田市足助町の町並み一帯の「中馬(ちゅうま)のおひなさん」西町へと向かう途中の民家の軒先のこんなかわいらしいお雛様。
ここ太田家住宅のある座敷のお雛さまおひとり。
鞆・町並ひな祭(太田家住宅のひな祭り)より。思わず「日本人っていいなぁ~」って雰囲気です。ひと味もふた味も違った魅力があります。
鞆・町並ひな祭 龍馬宿泊跡 桝屋清右衛門宅
幕末の慶応3年にいろは丸の沈没後に龍馬ら海援隊のメンバーが宿泊した桝屋清右衛門宅です。龍馬も一緒にお出迎え、、、
うさぎのマンション
アトリエ「Lapin blanc」の作品です。直訳するとフランス語で「白いうさぎ」。
真壁のひなまつり。橋本旅館に飾られた300年前の享保雛。
東日本大震災。地震の影響で大きな被害を受けてしまいましたが。不思議なことにこのお雛様だけは無事だったそうです。300年も生き続けるお雛さまに勇気づけられます。
すでに長年連れ添ったような穏やかな空気が流れているお雛さま
東光多々谷人形店のショーウィンドウの人形でした。人形の町岩槻まちかど雛めぐりより。
吊し雛がぎっしり
岩槻のまちかど雛めぐりは美しい現代の正当派とも言えそうなひな人形がメインでした。
古今雛の女雛と吊し雛
いわれてみれば、享保雛よりはずっと現代の雛に近いです。でも現代は童顔のお雛さまが多いから、姉さま雛というかんじ!?吊雛
こういうお雛さまもいて
……包みを開けたくなっちゃいます。
稚児雛(長男)
雀茶すずめちゃ。雀に包まれ長男の誕生です。すくすく育つことをお祈りします。
稚児雛(長女)
猩々緋しょうじょうひ。紅に包まれ長女の誕生です。すくすく育つことをお祈りします。
稚児雛(次女)
蒲葡えびぞめ。葡萄に包まれ次男の誕生です。いつまでも健やかに。
稚児雛(次女)
猩々緋しょうじょうひ。紅に包まれ次女の誕生です。いつまでも健やかに。
稚児雛(三男)
蒲葡えびぞめ。葡萄に包まれ三男の誕生です。不老長寿のまじないです。
稚児雛(三女)
榛色はしばみいろ。榛葉に包まれ三女の誕生です。不老長寿のまじないです。
内裏雛(男雛)
小指ほどの小さなお顔になんと逞しさ・・・・時代を感じる内裏雛。衣裳はしっかり古来の束帯衣装です。
内裏雛(女雛)
小指ほどの小さなお顔になにか雅を・・・・時代を感じる内裏雛。衣裳はしっかり古来の十二単です。
雛の里から。
2月の大雪。そんな日ほんの指サイズのお雛さまが生まれました。長女と長男です。縮緬にしっかり包み込まれて、すくすくと育つことでしょう。
次女誕生
今回は次女誕生。お姉さんと兄さんに囲まれて、すくすくと育つことでしょう。
三男三女
そして今回は三男三女の誕生。多くの姉弟に囲まれて、すくすくと育つことでしょう。
内裏雛(男雛と女雛)
日本古来の衣装に小指ほどの小さなお顔。時代を感じる内裏雛。